五十嵐しのぶ杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
参加者の皆さん当日はありがとうございました。五十嵐からも楽しいひと時でしたとメールが届きました。
五十嵐のようなベテラン女優でも初めての縛の撮影会ともなると緊張するらしく、メイクルームで「私、できるかしら」と初々しく不安がっていた。遊びも仕事もこんな初心があってこそ面白くありいい結果をのこす。この人にはどんな柄の和服を着つけてもしっとりと着こなしてしまう。襟元を乱しふくよかな乳を縄すじがくいこみ白い肌を薄桃色に染めていくさまは目をうばわれる艶やかさだ。乳頭は極度に固くしまり、わずかでも触れようものならば絶頂にきたすがごときだ。それを五十嵐が云うには「いつ触れてくれるのかと期待する間、さわられれば恥ずかしいの間の葛藤がくりかえされればそれだけ興奮をさせられる」うんわかる禁止の渇望だ。と高度なエロチシズムを感じながらいると、奈加氏がとがった乳首をむんずとつかみ五十嵐を絶頂の御世の国に連れ去ってしまった。部屋には官能の呻きが満ちて終焉となる。いっぷう変わった撮影会でした。