川上ゆう×緊縛桟敷


川上ゆう 「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

半年に一度の機会で川上との撮影をしてきたその度に姿を変化させ成長している。

緊縛桟敷の一回目では普通の少女が興味半分で緊縛され不安と恐怖のうちにあって現場の雰囲気にのまれて撮影を終えている。

そのころのゆうの体には縄拘束の心地よさが芽吹いたばかりであったと思う,それが5年程前のことでした。
二度三度と会を重ねるごとに「わたし吊りをされると頭が真っ白になり異空間に入ったようになる、孤独感で周りの声も気配も消えてしまう。まだその気持ちよさを人に説明できないがきっとこれで緊縛を好きになってしまうかも」といってみたり「ローソクで責められるのも大好き、ロー泪がたれ次のロー泪がたれる間を待つ不思議な期待、待つ間の数秒の緊張が熱いロー泪が体にあたる瞬間、そこから熱い波長が体をはうように広がる。
それを重ねると体の芯からsexではあじわうことのできないもう一つの女の悦びがあるの」

ふむふむ納得わかりやすい説明だ。今回の名言は、過酷なワンシーンを撮り終えあわてて縄をときほどくスタッフにむけて「縄拘束の好きな子はゆっくり縄を解かれるのがうれしいのよ」これぞ緊縛好きの女の究極の名言、おそれいりました。そんな会話をまじえての川上ゆうさんとの撮影現場は無駄な配慮がなく私と彼女の緊張感をたかめながらすすめ満足いくものである。

川上ゆう 「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

投稿者:

杉浦 則夫

杉浦則夫写真事務所代表 杉浦則夫