放課後の向うがわⅡ-28

 理事長は、歯を食いしばった表情のまま、後退った。  半身に折った背中越しに、お尻が迫り上がった。 「ゆう。  ゆう。  見て」 「こんなに近くで見てる」 「後ろ。  後ろから見て。  ゆいのおまんこに、肉棒が突き刺さる … 続きを読む 放課後の向うがわⅡ-28

放課後の向うがわⅡ-27

 縄を纏った女が2人。  床には、畳が敷いてあった。  2人は、その畳に座りこんでる。  2人の間には柱が立ってて、その柱を挟むように向かい合ってる。  ひとりの顔は、正面から見えた。  思ったとおり、川上先生だった。 … 続きを読む 放課後の向うがわⅡ-27

放課後の向うがわⅡ-26

 わくわくしながら、その日を待ったわ。  セピア色だった女子高の日常が、鮮やかな色に輝き出した。  で、ある週末の放課後。  川上先生の様子に異変を感じた。  わたしは、折りたたみの手鏡を机に置いて、ずっと先生を観察して … 続きを読む 放課後の向うがわⅡ-26

放課後の向うがわⅡ-25

「か。  かはぁ」  すべての精液を放出したわたしは……。  石炭を食い尽くした機関車みたいに、動きを止める。  尻たぶだけが、ひくひくと収縮してる。  きっと、顎は外れたようにぶら下がり……。  唇の端からは、涎を垂ら … 続きを読む 放課後の向うがわⅡ-25

放課後の向うがわⅡ-24

 ビシッ。 「あぅぅ。  ぶたないで……。  お願いだから、ぶたないで」 「嘘おっしゃい。  お尻ぶたれるたびに、お汁垂らしてるくせに」 「ち、違います」 「ほんとに、上の口は嘘つきだわ。  下のお口は、こんなに正直なの … 続きを読む 放課後の向うがわⅡ-24