緊縛桟敷セレクション

この度、緊縛桟敷キネマ館にて、
緊縛桟敷セレクション※4人が新規発売開始になりました。

※緊縛桟敷セレクションとは月額会員サイト杉浦則夫緊縛桟敷にて、
掲載された写真を半数に厳選してモデル別に販売しているコンテンツです。

モデル名は、「川上ゆう」※「浅葱アゲハ」「晶エリー」「美希」の四人です。
※現在川上ゆうさんの最新画像が杉浦則夫緊縛桟敷内で掲載されています!

杉浦則夫緊縛桟敷

下記画像をクリックすると、キネマ館の各モデル詳細ページが開きます。


今回のタイトルは、どのモデルさんも非常に質が高いので、
皆様どうぞ、緊縛画像を心行くまでご堪能下さい。

以上、どうぞよろしくお願い致します。

思い出

木戸銭を払ってストリップを見るのは50年ぶりのこと、東京に大学受験に来たおりに兄に連れられて浅草ロック街の浅草座をみた、座椅子50席ほどの小屋に150人ほど入り冬にもかかわらず人意気で暑かった、踊り子さんは20名ほどいた、初めて見る女の裸、うしろめたい恥ずかしさとピンクの照明に照らされた乳房のきれいさに圧倒され前にいるおじさんの肩越しに見つめていた、大きな舞台ではないが4、5人のバンドが入りチンドン屋を少しうまくしたような哀愁のある音を奏でていた、フィナーレには総勢の踊り子さんが息のあったかけ声と腰をふりふり狭い舞台をいっぱいに大輪の花をつくっていた。受験に失敗して九州を放浪しなんのことはないストリップ劇場で働くのであるが、その頃はソロ、群舞と振り付け師がいて演歌などの曲にのせた振り付けをしていた。今日のはすごかった、アップテンポに観客も踊りを盛り上げるように手拍子をする、このようにお客ののりがいいと踊り子のサービスがよくなることを客は十分心得ているようだ、(見上手)アゲハは空中に仕掛けた120cmほどの輪に脚を胴をからませ狂わんばかり激しくパホーマンスする、あまりに激しくスピードのある動きに落下するのではないかとヒヤヒヤ見ていたが、いっこうに平気なようで舞台に降りてもまたひときははげしく姿態をくねらす、半世紀前とはかくも変わり現在の見物は格段の差でみごたえがあるように感じた。
今日は7名の踊り子さんが出演していましたが私の時間の都合でアゲハ他1名を見ただけの感想です。

杉浦則夫緊縛桟敷 より原稿掲載

浅葱アゲハ

今回は緊縛師の紹介からさせてください。長田スティーブはドイツ国籍の緊縛留学 生で日本に30年ほど住まうがいっこうに日本語を覚えないが大柄で武術にたけた人物です、緊縛術もいろいろな師に学び30年たとうとする、それだけに縄の 流れ縄どめにはなめらかさ艶がある、欠点は几帳面さに欠ける緊縛の完成度には今一歩であるがそのアバウトなところに女への愛情をほんのりとかんじる。

Agehaさん
六大学の一校を卒業ご情報美術の大学に進学するがこの世界の魅力み魅入られてどっぷりとこの世界の住人となる、会話をすると小声ではあるが澄んだ声で無駄のない要点だけを短いセンテンスで話す、英会話も完璧にちかい会話をする。
今 回のフアストシーンで縁側に寂しく物思いにふけるAgehaの眼差しは過去の辛さ不幸を全て流しさったような清らかさがみえた、この人には実際にそんな重 い過去があったようにみうけられる、今いちばん楽しいことはストリップの舞台で踊る20分ほどの孤独な集中が楽しいという。

筋肉質の腹筋 とウエスト50センチのくびれは可愛らしいお尻と対比して見事な曲線美をなしている、ふくよかな肉体も魅力ではあるが体脂肪を削いだ体に受縛をされた姿に もより強い被虐美を感じる、今回の写真のうち私の好きなカットは添付写真です、ウエストをVの字にしぼりぐいと開脚された姿につい見入ってしまう自画自 賛、ホ。。。とためいき。

上記作品は、
緊縛桟敷キネマ館にて掲載中

杉浦則夫緊縛桟敷 より原稿掲載