艶堂しほり×緊縛桟敷


艶堂しほり「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

いずれかのプロダクションから毎月のように送られてくる宣材写真のなかにとびっきりの美女を見つける、最近当サイトに熟女の脚線美のモデルさんを登場させてくださいというリクエストをいただくことが多くあった折であり、さっそく艶堂しほりさんの事務所に問いあわせると正にその企画にうってつけの熟女との返事であり、うれしいことに縄拘束に最近目覚めつつあるとのことです。
有頂天で日程を決めましたが、ここで一つ私なりの問題が発生します。それと申しますのは、こういった逸材にでくわすと撮影前に構えてしまう(あまりにも美女という素材に虜になり金縛りにあったような状態に陥る癖がある)艶堂さんのイメージを頭に詰め込んで衣装の買い出しからはじめる。今回は少々の予算オーバーもやむなしとウィンドーショッピングに精をだすが、なかなかたやすいものではない。それは毎度のことではあるがこう金縛り状態ではマネキンが着る衣装にしほりさんの首をすえてみても迷うばかりであるが最後には疲れに負けて決めてしまった衣装。

池袋東口に待ち合わせるるが、時間になってもしほりさんは来ない。なんとなく不安を覚えるとき、黒のハーフコートにジーンズをすらりとはいた美人がかけて来る「艶堂です」とつめよるように挨拶された時に私の美女がからめる金縛りは解けた、スタジオまでの3分程の歩行を車道側に艶堂さんを私は少し高さのある側を初対面の挨拶をテンポよくかわして歩く。

メイク室からは明るい笑い声、スタッフはこの地下室の装飾とラィテング。

撮影開始だ、始めのカットをおさめてビューアで確認、私の持ち続けたしほりさんのイメージとはかけはなれた出来映えだ。
ライトかアングルかレンズか混乱に軽い金縛りと恐れ、頭の回路のどこかがつまっている。事前にしほりさんのイメージを作りすぎてしまったのだ。
抜け出すのは容易ではない、こんな失敗は過去にも多くあった、この場では今があるがままで通過するしか道がない。しほりさんのオーバーアクションを止めようがない、彼女にひきずられている、それが見えていて金縛りの頭の回路は働かない。

バイブがクリトリスを責めてうなる音、突然膨大な潮吹きがおこる大型クジラが怒り狂うがごとくに潮は天に向けてのびている、クリトリスを責めるバイブは勢いに負けてつるりとはずれると潮はひき再度の責めでまた水柱をたてるなんと見事な美女の秘芸だろう。

潮吹きとはいったいなんだろう、それは特殊な体質の女性だけにおこる生理現象なのか、訓練でもおこるのだろうか、そもそもそれは尿道から発せられるから小便なのか、いな一説には尿になる前の液が興奮に刺激されて放出されるのが本当の潮吹きと説く人がある、諸兄よ真実を教えのたまえ。

この美貌にしてセックスレスが1年以上つづいているそうだ、なにも拒んでいるわけではない機会がないそうだ、ならば縄の拘束ではてる体になっていただきましょう。

艶堂しほり「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

投稿者:

杉浦 則夫

杉浦則夫写真事務所代表 杉浦則夫