若菜亜衣×緊縛桟敷


若菜亜衣杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
昨年の私の個展会場で一枚一枚の写真に見入っていた亜衣、最後に亜衣を撮影してから半年あまりのになる、その時はモデルとして現場に来ていただけの緊縛にたいしての想いはほとんどなかった。だがこういして一人で私の個展に来て写真に魅せられている後ろ姿には亜衣の受けた縄の痛みを思い起こして見入っているようにみえた。ほとんど緊縛に無知なままの初対面の一年前、苦痛と恥ずかしさに泣き崩れた学校の倉庫、卒業式に受けた縄の責めそんな想いが重なっていることだろう。

今回のストーリーは補習授業で遅れてテニス部の更衣室で着替える亜衣を暴漢が襲うのが始まりです。暴漢は剃毛マニアで処女性は無毛でこそ処女の証と思い詰めている。見事に剃り上げられあらわにされた亜衣の性器、(想い込みで)かたく閉じた割れ目、ピンクでなめらかなもりあがり、処女がはなつ甘すっぱい香り、この香りこそが暴漢を魅了する処女性である。

今回のテニスウエアーも亜衣にとても似合っていたと思う。アンダーウエアーから透けて見えるパンツに興奮させられた。亜衣の緊縛への想いを理解できているだけに今回は容赦なく縄をかけることができた。教室内の机の上の縛はウエストに深くくい込み苦痛にみちた縛りにもかかわらず亜衣は耐えていた。最後の学校階段のシーンでは二人の暴漢に辱めを受けて涙ぐむところはいいカットが撮れたと思う。

投稿者:

杉浦 則夫

杉浦則夫写真事務所代表 杉浦則夫